こんにちは★
スタジオプレアデス清水自立訓練の伊藤です。
先日、キャラメルを2個買いして一度に食べた結果ニキビに悩まされています。
自業自得とは言え悲しいです。
メンバーさんとスタッフの方々に配ったのですが、皆さんに喜んでいただけてうれしかったです。
別の日にメンバーさんからお菓子をいただいたのですが、お菓子を分けてもらうと嬉しいですよね。
好き嫌いが多いので折角頂いても食べられない物も中にはあるのですが…
食べられる、ないに関わらずおすそ分けされると気分が上がります。
キャラメルに特別な思い出があるわけではないのに食べるときは妙にドキドキしてしまいます。
形でしょうか。
考えてみるとあの長方形に入ったお菓子はそうそうない気がします。
同種の箱で思いつくのはボンタンアメくらいでしょうか。
こいつも食べるとネチネチするので歯医者さんの嫌われ者です。
長方形のスリットを開けると中からころんと銀紙でくるまれた正方形のキューブが出てくる。
包みをはがすとキャメル色した甘い匂いが漂ってきます。
食べると案の定ネチネチして甘ったるいのですが
その罪悪感も含めてキャラメルは美味しいなあと思います。
ネチネチにほのかな罪悪感を感じるとき
脳裏にはかかりつけの歯医者さんへの謝罪と子供の自分がほの暗い喜びに胸を高鳴らせています。
思い出してみるとキャラメルはほぼ貰い物で
時の気まぐれでしか手に入らないお菓子でした。
自分で買うとなると大袋やおまけつきの分かりやすいお菓子に飛びつくんですよね。
キャラメルを買ってもらおうとすると親に難色を示されて
知らずのうちに手に取ることはなくなっていきました。
元々お菓子嫌いの傾向にあるので余計にですね。
季節限定のさつまいもキャラメルと普通のキャラメルをほおり込み甘美な罪の味に浸っていました。
子供の頃には成しえなかった贅沢特権というにはいささか小さすぎるでしょうか。
美味しさの前には皆平等なのです。