こんにちは スタジオプレアデス清水自立訓練の伊藤です。
最近、無印の梅入りべっこう飴にハマっています。
前にも無印の雑記帳を記事に上げたことを思い出し、案外自分は無印が好きだ
という結論に達しました。
無印の服買っているし、食べ物飲み物も好きだし、文房具も持っているし、
いつも無印のリュックにはお世話になっているし…
ざっとあげましたが、こうして書きだしていると思った以上に自分が無印好きだと
いう事実に驚かされます。
いや、それだけ身の回りにあれば気づくだろとツッコミたくなる方もいるでしょう。
私自身、書いていて脳内セルフツッコミしました。
では、なぜ私は自分が無印好きだと気付かなかったのか。
そこにはある思い込みがあったからです。
無印好きな人は、白とベージュのものに囲まれてリネンの服を着ていそう
という勝手な先入観があったからです。
おこがましいですね。
白やベージュよりもはっきりした色が好きだし、多分リネンの服なんて持っていません。化学繊維まみれです。
自分の抱く無印のブランドイメージと違うから世にいうムジラーとは違うだろうと決めつけていました。
どっぷりムジラーでした。無印に入ると自然とウキウキしながら店内を物色してしまいますしね。
このエピソードを通して思うのは、偏見は良くないということです。
無印好きな人がみんな無印においてあるようなベーシックカラー好きなわけでもないし、
おっとりしてそうな人がゴリゴリのパンクロック好きでもおかしくない。
先入観で決めつけてもいけないし、人はみんな自由であるべきだと思うのです。
自分の精神障害も目に見えないし、周りの人の苦しみも同様です。
今、目の前で笑っている人は誰にも話せない悩みを抱えて鬱々としているかもしれないし、
深刻な顔でパソコンを覗き込んでいる人は今日のお昼ごはんを悩んでいるかもしれない。
無印で始まった話は単にムジラー全員が生成りホワイト愛用のナチュラルな見た目をしているわけじゃないよ
と言いたかったのに、なんだかいい話に帰結しました。
大好きなべっこう飴を舐めながら記事を書いていたら、また無印に行きたくなりました。
梅入りべっこう飴は本当においしいのでおすすめです。
まあ、みんな枠にとらわれないでいこーぜ!というお話でした。